札幌会議録センターについて

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
札幌会議録センターは、昭和46年（1971年）の創業以来、北海道ならびに東北地方の官公庁、議会、裁判所、弁護士事務所の皆様をはじめ、数多くのお客様の議事録作成に携わり、「記録」を通じて社会に貢献することを使命として歩んでまいりました。

また、一般企業の講演会やセミナー、総務省をはじめとした国の機関の記録作成においても、長年にわたり高い評価をいただいております。

発言を記録に残す作業は、一見地味ではありますが、未来を志向する構想のヒントを捉え、その発言を正確に後世へと伝える極めて重要な仕事であると確信しております。品質の根幹となる文字表記におきましては、一般社団法人日本速記協会発行の【標準用字用例辞典】に準拠しつつ、お客様のご要望に応じた多様な表記にも柔軟に対応しております。

時代の変化とともに、お客様のニーズも多様化しております。近年では、国際化に対応した英語・中国語・韓国語への翻訳や文字起こし、デジタル化に伴う録画データの字幕制作など、新たなご要望にも積極的にお応えしております。

これからも、長年培ってきた経験と信頼を礎に、「記録を残すこと」、そして「記録を伝え生かすこと」という使命に邁進する所存です。AIをはじめとする最新技術を最大限に活用し、お客様一人ひとりのご期待にお応えできるよう、社員一同なお一層の努力を重ねてまいります。

今後とも、札幌会議録センター（SAKKAI）への変わらぬご支援とご指導を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

株式会社札幌会議録センター
代表取締役　鈴木信彦